グリーンスローモビリティ協議会は、グリスロを主としたスローモビリティに取り組み、
「ゆっくり」の価値に共感する人たちの

を役割に持った組織を目指します

グリーンスローモビリティ協議会の目的

グリーンスローモビリティ協議会は、会員相互の連携を図り、グリーンスローモビリティの推進や普及促進、そして多様なスローモビリティの活用に資する環境・空間を構築することを目指します。

また、スローなまちづくりや社会における「ゆっくりな移動」という価値観の醸成にも取り組み、グリーン社会および持続可能な社会の構築に寄与することを目的としています。

グリーンスローモビリティの定義

時速20km未満で公道を走行できる電動車を活用した小規模な移動サービスで、その車両も含めた総称。

ゴルフカートのようなカート型と、小さなバスのようなバス型などがある。
略称「グリスロ」。

グリーンスローモビリティ協議会の事業

  1. グリーンスローモビリティの推進に関すること
  2. 会員相互の情報の交換に関すること
  3. グリーンスローモビリティの普及促進に関する調査、研究及び提言に関すること
  4. 勉強会、研修会等の開催に関すること
  5. グリーンスローモビリティの普及促進やスローなまちづくり、移動価値観の醸成などの啓発に関すること
  6. その他目的を達成するために必要なこと

これまでの車両とグリスロの違い

1.低速である

時速20km未満の車両は窓やドアがなくても公道を走行できます。低速だからこそ認められているモビリティとしての特殊な車両の構造が、グリスロ特有のさまざまな効果を生み出す源泉になっています。

2.公道を走れる

遊園地やホテルの敷地内を走るバスやゴルフ場のゴルフカートは、私有地だから走ることができる乗り物で、公道での走行は認められていません。法令基準を満たすために整備されたグリスロは、国の審査に合格した証のナンバープレートを付けて公道を走ることができます。

グリスロ 5つの特長

Green, Slow, Safety, Small, Open

協議会について
入会方法
事業計画

協議会について

スローモビリティに価値や可能性を感じる同志が
オープンマインドで語り合います

当協議会の会員はグリスロの運行や実証実験、情報発信を行う「メンバー」、将来の取り組みに興味がある「サブメンバー」、協議会の目的に賛同する行政機関や公的組織、有識者「アドバイザー」で構成されています。
役員は会長の東京大学公共政策大学院特任准教授 三重野真代のほか、副会長と理事が各3名、監事1名の8名が務めています。

入会方法

グリスロの未来を共に考え、創造しませんか

グリスロ協議会規約をご確認のうえ、入会申込書をお問い合わせフォームまたはメールにてお送りください。入会は随時受け付けています。
入会に関するご不明点がございましたら、お問い合わせフォームからご連絡ください。

事業計画

「ゆっくり」な移動の価値を広めていく

グリスロに関する情報の収集・共有・発信や運営に関するノウハウの共有、導入を検討する地域の相談受付やレポートの作成などの業務をはじめ、普及促進に係る調査・研究・提言、会員の相互情報交換、勉強会や研修会を行っています。
普及促進・啓発活動としてはウェブサイトやSNSを活用し、関連文献の収集・共有・発信に取り組んでいます。

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