2026年 活動実績

●オンライン勉強会「グリスロStudio」の開催
会員相互の情報共有および知見の交換を目的として、Microsoft Teamsを活用したオンライン勉強会を2回開催しました。
第1回(2026年3月13日)は「群馬県桐生市のグリスロ開発と地域導入の効果」(天谷賢児氏/群馬大学)、第2回(2026年7月13日)は「『ちょこっと移動』が街を変える」(岩本雅之氏/みずうみ理事長)をテーマに、地域での実践や研究成果を共有するとともに、グリスロが地域のつながり、福祉、移動支援、地域づくりに果たす役割について意見交換を行いました。

●メールマガジン「グリスロレター」の発行
会員への情報提供および会員相互の情報共有を目的として、第1号から第9号まで発行しました。
協議会からのお知らせをはじめ、全国各地における運行・実証実験、補助制度・公募、研究発表、メディア掲載、新規会員などの情報を紹介するとともに、会員による「グリスロリレーエッセイ」を掲載しました。

●会員アンケートの実施
活動状況や現場の課題を把握するため、「グリスロ制度改善会員アンケート」および「車両活用状況アンケート」を実施しました。
アンケートを通じて、運行・導入に関する課題や現場での工夫、制度改善に関する要望などを把握しました。結果については、別途取りまとめる予定です。

●YouTubeを活用した情報発信
グリーンスローモビリティの認知度向上と、全国各地における取り組みの発信を目的として、公式YouTubeチャンネルを開設・運営し、8本の動画を公開しました。
設立総会の記録映像、宮崎市「ぐるっぴー」や焼津市「つなモビ」などの地域の取り組み、グリーンスローモビリティの概要紹介動画のほか、学生の視点から広島県福山市・鞆の浦のグリスロと地域の魅力を紹介する動画を掲載しました。

●取材及び問い合わせへの対応
マスコミや学生からの取材依頼、民間企業からの導入・事業連携などに関する問い合わせに随時対応し、情報提供や関係者の紹介などを行いました。

●国土交通省物流・自動車局との意見交換
グリーンスローモビリティを取り巻く制度や運行上の課題、今後の普及・発展に向けた検討事項などについて、国土交通省物流・自動車局と意見交換を実施しました。

●道路運送車両法関連の意見照会先にグリスロ協議会が追加
国土交通省物流・自動車局との意見交換の結果、道路運送車両法に関連する制度改正などを検討する際の意見照会先として、グリーンスローモビリティ協議会が加えられることとなりました。
これにより、一般の乗用車などとは異なる、時速20km未満で走行する低速性や車両の開放性などを踏まえた規制緩和について、個別に国土交通省と調整できるようになりました。

●会員ネットワークの拡大
グリーンスローモビリティに取り組む自治体、運行地域、民間企業、非営利団体、研究者などに入会をご案内し、会員ネットワークの拡大を図りました。
また、一般社団法人電動モビリティ推進協会(エモビア)との相互入会も実施しました。会員数は、設立総会時の58団体等(2025年9月5日時点)から、72団体等(2026年8月31日時点)へ増加しました。

●事務局体制の強化
協議会活動の拡充と、会員への支援・情報提供を円滑に行うため、大場沙里奈氏を事務局次長として迎え、事務局体制を強化しました。
あわせて、会員管理、各種案内、問い合わせ対応、情報収集・発信、総会や勉強会などの企画・運営を行いました。

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