お知らせ

一般社団法人グリーンスローモビリティ協議会 第2回総会 開催報告

1.開催概要
2026年9月2日、YAMAHA MOTOR Regenerative Lab(リジェラボ)にて、一般社団法人グリーンスローモビリティ協議会 第2回総会を、オンラインとの併用形式で開催しました。
総会では、2025年度の事業活動・決算・監査報告、2026年度の事業計画および収支予算について審議を行いました。
また、総会終了後には意見交換会を開催し、グリーンスローモビリティの運行状況や各地域が抱える課題、今後の取組について意見を交わしました。

2.総会議事
2025年度は、オンライン勉強会「グリスロStudio」の開催、メールマガジン「グリスロレター」の発行、会員アンケート、YouTube等による情報発信、国土交通省との意見交換などに取り組みました。
2026年度は、これらの活動を継続・発展させるとともに、「グリスロSchool」の開催、全国の運行情報やノウハウの収集・発信、導入相談・連携支援、公認ガイドドライバー制度やグリーンスローモビリティの新たな定義の検討などを進めていく方針が示されました。

3. 議決結果
2025年度決算報告、2026年度事業計画案および2026年度収支予算案について決議を行い、いずれも出席者全員の賛成により承認されました。

4.主な報告・意見交換
意見交換会では、協議会が実施した車両活用状況アンケートおよび制度改善アンケートの結果を共有しました。
これまでの調査を含め、全国で累積600地域以上にグリーンスローモビリティの走行実績がある一方、運行実績のうち「現在も運行している」が44%、「現在は運行していない」が52%との結果も報告され、導入後の継続運行が重要な課題として共有されました。
また、各地域からは、運転手等の人材確保、収益性、暑さ対策、車両・バッテリーの維持管理、制度・手続き、実証実験から本格運行への移行などについて意見が寄せられました。
一方で、企業協賛や広告収入の活用、地域住民との連携など、各地域で行われている工夫や事例も共有されました。
さらに、グリーンスローモビリティについて、単なる移動手段としてだけでなく、地域交流、高齢者の外出支援、観光、まちづくりなど、多様な価値を持つモビリティとして捉えていくことの重要性についても意見が交わされました。

5.今後の取組
協議会では、今回寄せられた意見を踏まえ、全国の運行状況や地域の取組事例、課題・解決策の収集と整理をさらに進めていきます。
また、会員間で知見やノウハウを共有する機会を充実させるとともに、協議会として対応できる課題、メーカー等との連携が必要な課題、制度改善が必要な課題を整理し、具体的な解決につなげてまいります。
今後も会員の皆さまと連携しながら、グリーンスローモビリティのさらなる普及・発展に取り組んでまいります。
ご参加いただいた皆さま、貴重なご意見をお寄せいただいた皆さまに、改めて御礼申し上げます。

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